中部電力は5日、運転停止中の浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)の定期試験で、非常用ディーゼル発電機の排気管付近から排ガスが漏れていたと発表した。人体に影響はないとしている。
中部電によると、5日午後3時ごろ、外部電源の喪失に備えた非常用発電機1台を起動。社員が排気管近くから排ガスが出ているのを確認、破損が見つかったという。
中部電は規則などに基づき、国や県に報告。破損原因を調べている。

日本経済新聞
浜岡原発で排ガス漏れ 非常発電機、人体影響なし」より引用